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2021.6.25

リンケージが設立10周年。健康支援プログラムは法人継続率96.2% 健康経営を総合的にサポートする企業としてさらなる成長を目指す

オンライン診療など健康支援プログラムを提供する株式会社リンケージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:生駒恭明)は、2021年6月1日、設立10周年を迎えたことをお知らせいたします。

リンケージ設立10周年ロゴ

第二創業期を迎えたリンケージ

リンケージはこれまで、オンライン禁煙診療をはじめ、様々な健康支援プログラムを提供してきました。延べ165組合、企業1,360社への健康サポート実績があり、加入者数540万人以上のネットワークを有しています。

経営には心療内科産業医の石澤哲郎医師がCMO(Chief Medical Officer)として参画しており、十分なメディカルチェックを実施した質の高いサービスを展開していると好評いただいています。特に創業当時から提供しているオンライン禁煙診療プログラムでは、ご契約健保組合の2年目継続率が96.2%という実績を誇っています。そして、オンライン診療回数は累計3万回を突破しました。

昨年の資金調達などを契機に組織体制も強化し、直近1年で社員数は昨対比プラス138%(※2021年3月末時点)となりました。これはスピード感のある事業開発と体制の強化を重視した結果です。中長期的な組織成長のため、昨年度からは新卒採用も開始しています。2021年度には事業拡大に伴うサービス精度向上を意図し、社内に健康経営推進部、保健事業推進部、事業開発部を新たに設立しました。

加入者数540万人以上。法人継続率96.2%。組織成長138%増

リンケージが挑む次のミッション

70代~80代が社会的に活躍する時代を迎えるにあたり、「健康的な心身であり続ける価値」の重要性は高まっています。加えて、昨今のESG投資及び健康経営への注目が高まっており、「個人の健康」は企業経営を左右する重要なファクターとしてさらに重視されると考えられます。

こうした背景も後押しし、国内ヘルスケア市場は2030年には30兆円にもなると予想されています(※1)が、“低”健康意識層の健康意識を高めることで市場規模を更に拡大できると考えています。

そこで、リンケージは従来提供してきた禁煙支援プログラムや特定保健指導プログラムのほか、糖尿病重症化予防、メンタルヘルス対策、女性の健康支援といった新事業を続々展開しています。健康経営や企業価値向上を目指す企業に対し包括的にアプローチが可能な体制を整えており、多くの就労者の健康維持・促進サポートが実施可能です。

今後はこれまでのノウハウを活かした更なる事業展開と、健康総合支援企業となるビジョンを体現し、さらに次のステージへの到達を目指します。そして、データとITを駆使したオンライン診療を含む健康支援プログラムで「最後まで、自分らしくある」社会の実現をすべく邁進してまいります。

健康経営

リンケージ取締役CMO(Chief Medical Officer)石澤哲郎医師 プロフィール

東京大学医学部卒業。東京大学心療内科医局長などを経て、2014年から産業医事務所セントラルメディカルサポート代表、東京大学心療内科非常勤講師。2019年に健保向け完全オンライン禁煙プログラムの専門医療機関ワーカーズクリニック銀座を併設。総合内科専門医、心療内科専門医、日本医師会認定産業医、禁煙指導医、医学博士、法務博士(司法試験合格)。

リンケージ取締役CMO(Chief Medical Officer)石澤哲郎医師

※1 日本人の健康意識調査2016


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